プレイボーイとのラブバトル?
美鈴が家に来てくれるのは
ほんとうに嬉しいし...。
でも...
「誠司?どーしたの?」
「いっいや、なんでもない。」
「ねー、誠司。まだ誠司と話して
いたいから近くの公園までとっと
いかない??///」
「おっおう。」
美鈴の家はほんとうに
外からみただけで立派だった。
すっげー大きな家だった。
それに比べて俺の家は...
「ねー、誠司って兄弟とか
いるの??」
「兄弟は...いねーよ。」
「あっ私と一緒だね♪」
美鈴も一人っ子なんだ...。
「一人っ子ってさびしいよね。」
と美鈴は下を向きながらせつなそうに
言った。
「そーだな。でも美鈴んちでっかかったし
幸せそうでうらやましー。」
「そっそうかな?」
と苦笑いで美鈴は言った。