プレイボーイとのラブバトル?
抑えられない気持ち
「なんで...?」
どうして...?
「誠司...??」
「美鈴...」
家の前に誠司が
いた。
「っ―寒いな。やっぱまだ一応春だからかー。」
「だっ大丈夫?ほら、家入って。ね?」
そう言って無理矢理誠司を
家まで入れた。
「お邪魔します...って美鈴の家広すぎじゃねー?」
「そっそうかな?とりあえずソファーにでも座ってて。」
「ああ...。」
「コーヒー飲める?」
「あ、うん。」
なんだか誠司は
少し緊張している
ように見えた。
「誠司なんで家の前にいたわけ?」
「んー美鈴に会いたくなったからかな。」
「わっ私に?!///」
「うん。」
そんなストレートに
言われると調子狂うよ。
「美鈴の家まだ親帰って来ないの??」
「あー、そろそろ帰って来るかなー。」
「そっか。したら俺はそろそろ帰るな。」