プレイボーイとのラブバトル?
誠司のおうち*
ガチャッ
「ただいま~」
「お邪魔します...」
家の中は真っ暗だった。
「母さんー?」
電気をつけて探しても
どこにもいなかった。
「お家...綺麗だね。」
「ほとんど1人暮らしみたいなもんだからな。あ、適当に座って。」
「うっうん。」
美鈴は緊張しているのか
なんとなくいつもより
小さく感じた。
「誠司―...」
お茶をいれていると
リビングから美鈴の声が
聞こえた。
「ん―...??」
「今日はありがと。」
「ふっ、なんだよ。いきなり。」
「んー、今日は本当に楽しかったから...」
「今度は美鈴の部屋まであがらせてもらうからな。」