プレイボーイとのラブバトル?
トントンッ
お風呂のドアをノックされた。
「美鈴ー。」
「誠司...何??」
「タオルここおいとくから。あと...スウェットとかさ。」
「あっありがとう。」
「ああ、」
そう言って誠司はリビングへ戻って行った。
そして誠司が貸してくれた服を着てリビングまで行った。
「誠司―??」
「...。」
誠司はソファで横になって目を瞑っていた。
「寝てるの??」
「...。」とやっぱり返事はない。
「う~んと...あっ、そうだっっ」
私は寝室まで行き毛布を持って誠司にかけた。
「...可愛い。」
つい声に出してしまった
誠司の寝顔は子供みたいで可愛かったから。