プレイボーイとのラブバトル?

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「じゃ、誠司はここで隠れて待っててね。」

今は私の家の前。服を変えたいから一旦家に帰ることにした。

「ああ―。」

そして家に近づいていくと誰かが家の前でキョロキョロしている。

「美鈴っっ!!」

「へっ!?お母さん!?」

お母さんは私に駆け寄ってきた。
「お父さんが怒ってるわよ。警察に届けられちゃうから早く家に入って。今日は外出禁止!」

「へ!?でも誠司が「いいからっ!!」

バタンッ

そうして強引に家の中にいれられた。

お父さんには怒られお母さんまでお父さんに怒られ...

さんざんな日曜日だった。

誠司―...今大丈夫かな??

携帯までとられちゃったし...連絡とれないよ。

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