プレイボーイとのラブバトル?
男が3人。女が2人。
ピアスも開けまくっていて
完璧な不良。
「こんなとこで何してるわけ?」
そう言って1人の男が私の肩に
手をかけてきた。
「気安く触んじゃねーよ。」
「ぷはっ...こっえー。ていうか美鈴ちゃん俺たちと遊ばねー?いいとこ連れてってやるしさ。」
「...ふざけんな。美鈴に気安く触んじゃねーって言ってるだろ!」
涼夜は他の男達を殴って
私の前に立った。
「涼夜...いいから。帰ろ。」
「っ...てめーら許さねえからな!」
そうして涼夜と帰ろうとした時だった。
「う゛えっ...」
涼夜はいきなりしゃがみ込んだ。
「涼夜っ!?」
涼夜は後ろの男達に殴られたから。
「ふざけんなっ!」
そうして私は男達の事を
蹴り飛ばす。
でも暗くてよく見えない。
「てんめえ...女だからって容赦しねえからな!」
「美鈴...やめろっ!」
私は本気で戦った。
1人の女で勝てる訳なんてない。
でも...私は違うから。