プレイボーイとのラブバトル?


するとだんだんパトカーの音が聞こえてきた。
きっと通報されたんだ。

「やべ。行くぞっ!!」

そう言って男達は逃げて行った。

「涼夜!?大丈夫っ?!」

私はすぐ涼夜に駆け寄った。

「...馬鹿やろう。1人で無茶しやがって...逃げろ。警察が...くる。」

「やだ。涼夜しっかりして!」

「いいから...俺のことは気にするな...行け。」

「でっでも...「行けっ!!」

「涼夜...きゃっ」

そして私は涼夜に押しとばされた。

「行けって言ってんだよ...!」

「っ―...」

そして私は涼夜から
離れて行った。必死に走って―...
家までついた。親には凄く
怒られたけど涼夜の事が心配で心配で耳には全く入らなかった。

そして何度も涼夜に電話をしたけど全く出ない。
それどころか繋がらなくなった。

「どうして―...」

そして次の日教室には涼夜の姿はなかった。

涼夜はあの後警察に見つかり
しばらくの間停学になってしまった。

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