プレイボーイとのラブバトル?

誠司は、私の耳にチュッとキスをした。

「っっ~///」

私はもう、顔がタコのように真っ赤。

誠司が言った言葉─。
それは.....

「スキだスキだスキだ。だからもう
絶対美鈴を離さない。
だから...大人になったら俺に
ついておいで?」

誠司は、ニヤニヤしながら
鞄から糸をだした。

「?」

よくわからない私の小指をとって
赤い糸を結ぶ誠司。

「えっ?何これ。」

誠司の小指と私の小指が赤い糸で繋がれた。

「あんまはなれるなよ。離れたら
赤い糸切れちゃうじゃねえか。」

「っっ.....///」

誠司はゆっくり赤い糸にキスをおとす。

「ん?美鈴がキスされたい?」

っ~...何それ。///

私は、黙って頷くと誠司は、一瞬驚いた
表情を見せたけどすぐに
にやりと笑った。

「はいはいっ。」

誠司は、私に優しいキスをした。

「美鈴は─.....俺のものっ。」

「ばーかっ///」

「ラブバトルはこれからが
本番なんだからなっ。」

「絶対私の勝ちだもんっ。」
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