プレイボーイとのラブバトル?

誠司Side

最初は...遊び心で美鈴に近づいた。
最低な奴だったなって思う。

だけど...すぐに真っ赤になったり
楽しそうに笑ったり怒ったり泣いたり...
色んな表情をする美鈴をみて
気づいたら心が惹かれていた。

そしてまた気づいたら
美鈴がいないことなんて
考えられなくなっていた。

スキでスキでたまらなかった。

なのに...なのに...
何度も傷つけてしまった。
スキなのに...スキなのに...
うまく自分の気持ちを
伝えられなかった。

許してもらえる分けないのに...
美鈴は、許してくれた。
俺を救ってくれた。

だから決めたんだ。

もう一生離さないって。
美鈴を幸せになるって。

美鈴が辛い時は、一緒に
地獄の果てまで落ちてもいい。
美鈴が幸せ時は...一緒に
笑っていてあげたい。
悲しいときは...悲しい気持ちを
半分にしてやりたい。

美鈴に全てをそそぎたい─。


これからも─...

ずっとずっと─.....。
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