プレイボーイとのラブバトル?

「あっ。」

「ふぇ...?」

俺は、自分の紙を見せ付ける。

「探してみろ。」

「うん.....。あっ。」

美鈴は思ったよりも早く見つけた。

「ほーら。ばかやろうっ。」

俺は、美鈴の頭を撫でた。

「...誠司すごいっ!この大学
見る目あるねっ!」

「ばかやろうっ。見る目も何も
テストしただけだろーが。...?」

体が暑くて見ると美鈴が俺をギュッと
抱きしめている。

「みっ美鈴!?///」

つい声が裏返ってしまった。

「おめでとうっ...。良かったあ~...。」

「...心配かけてごめんな。」

俺は、また美鈴の頭を撫でた。

「ほんっとだよっ!誠司はどれだけ
私の寿命縮めればいいのよっ!」

「ふっ.....。」

「なんで笑うのよっ!」

美鈴は、頬を膨らまして涙を目にためて
俺を見上げる。

「別に。大学一緒にいけるし帰れるし
嬉しいな~って思ってさ。」

「っ///そりゃあ...私も嬉しいよ?
だからね...誠司。」

「何?」

「大学行ったら可愛い女の子ばっかり
いると思うけど...その...
浮気は...しないでね?」

それって......

「なっ何よ。そんなに見つめないでよねっ!」

やきもち...?

「美鈴さん。それはヤキモチですか?」

「だっだったら何よっ!」

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