こんなんでも彼女やってます。
告白
「はぁ・・・・有沙なんでこうなるの・・・?」

1番の楽しみのお昼、いつもなら有沙と話しながら楽しいはずが・・・

今日は、楽しさが全く感じない・・。

「まぁ・・・仕方ないよ・・・」

有沙はお弁当の玉子焼きを口に入れながら言った。

「でも・・・なんでよりによって、席が隣なの!?」

そうです。それは数時間前のさかのぼります。

「え~と、堺の席は中林の隣でいいか?」

「えっっっっ!」

「なんだ中林、嫌か?」

「い・・・いえっ・・」

つい大声を上げてしまう私。

情けない、、、。

「よろしくっ!美由ちゃん!」

「げっ・・み・・美由ちゃん!?」

「だめ??俺、女の子には一応マナーとして、ちゃん付けしとかないとさ!」

「・・・」

という感じで今こんな状態なのです。

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