初恋は夢の中
― 1月、2月、3月… ―


月日は、絶え間無く流れた…

長い冬が終わり、春が来る。
短い春は、いつの間にか初夏に変わり、今年もまた暑い夏が来る…



私達の蜜月は、穏やかでもあり、激しくもある想い出を残す。



そして最期の日には、
貴方が居てくれて良かった…。
そう思えるくらい、溢れる程の想い出と経験を魂に刻み、
また…貴方と逢いたい…



先生…
私を忘れないでね…


私も、先生を一生忘れないから…



愛してる…



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