初恋は夢の中
進藤先生と桃子の結婚は、桃子が短大を卒業してからという約束になった。



しかし、今後の生活は事件が事件だけに、一人暮らしは危ないと言うことになり、特別に一緒に住むことを許された。


先生の家に住んで、また危ない目に合うことも限らない。

それなら、進藤先生の家なら安全では?と、私が提案したのだ。



桃子の両親も、それならと言う事で、晴れて同棲生活が決まった。






先生と私。

進藤先生と桃子。


新たな生活が始まった…。



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