初恋は夢の中
ラヴ・クローバー
先生に愛された朝は、特別なモノだった…


いつもの、朝なのに何かが違う…

いつもの、食事なのに何かが違う…

いつもの、日常なのに何かが違う…

気がする…


本当は、なにも変わらないのに…


ただ少しだけ、大人になった気がする…



愛する人と、躰を重ねる…
愛したり、愛されたり…


言葉で愛され、躰で愛される。


そして心と躰は、安心して深い眠りにつく…



貴方の香り…
貴方の腕の強さ…
貴方の笑顔…

初めて手を繋いだ時の、温かさ…


この世で、貴方に逢えた奇蹟…



恋をする…

人を愛する…


こんなにも、素敵なコトとは知らなかった…


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