初恋は夢の中
披露宴は色々(!?)あって、予定していた時間より、だいぶ遅れて始まった。



私達は、緊張していた…
勿論、会議(!?)に、出席した人達ミンナも…


しかし、一番緊張していたのは担当の、プランナーの人達だった…



親戚の方達も、やっぱり心配で落ち着かない様子だった。
新郎新婦を、交互に見に行きソワソワしている。





披露宴のみの出席者には、不思議な雰囲気に驚いていた。





―― そう…私達は、披露宴を何事もなく、無事に終わらせる!という義務感に燃え、誰も何も言わなくても、一致団結をしていたのだった。――





誰もが、無事に終わることを祈って…

いざ、披露宴に挑んだ…





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