laveシンクロ
プロローグ
私は、中学二年の冬月志紀です♪
実は…。彼氏いるんです。って、みなみが待ってるんだぁ!!急がないとネ。

教室
やっと着いた!!
あそこにいるのが、親友の七尾みなみ。私のよき相談相手。でも元関西人のせいかちょっと怖い…。
「おはよう♪あのね、みなみ~。今日も遠山が帰ってくれる。って!!」
遠山っていうのは、私の彼氏です♪
「また遠山かぁ~。前は、みなみ、みなみ。って、言ってたのになぁ~。」
みなみは、本当にわかってないよぉ~。(泣)
「しょうがないよぉ~。みなみは、遠山とは違うもん!!」
「そうかぁー」(棒読み)「もう!!みなみってば、ヤキモチ!?そんなに、アタシがスキ♪」
「…。」
あ~あ。やりすぎたかな?どうしよう~。(泣)
「おい!七尾!!コイツ、借りるゾ!」
「どーぞ、どーぞ♪」
えー!!(泣)2人きり!?
「行くぞ!」
「みなみ~。(泣)遠山、放してよぉ~。(泣)」

こんな状態です…。(泣)
初めての彼氏…。
ドキドキしてばっかり!!
どうしよう…。
アタシが、変わらないとね♪頑張ろう!
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