シュウ教授の怪しい研究室
つーか今日の帰り、行きつけのブックオッフで
格安BL本を手に入れたばっかりだ!
しかも大学教授と生徒という、禁断な関係の設定についつい手が伸びましてですね……グヘヘ/////
早く家に帰って読みたい……
「一号?」
「ひゃぁああっ!」
自分の世界に入っていた私に教授の一言が、一瞬で現実の世界へと引き戻す
「端っこちゃんと持ってくださいよ?」
研究室で受験発表や入学式で使われた大段幕を畳むという
めっちゃ地味で研究とは全くもって関係のない雑用仕事をする私達
「はいよし…。一号こっち持ってください」
教授が布を折りたたむように私に近寄ってきて
指で掴む布の端を差し出してきた
「はいはい」
私は無心のまま何気なくその端を掴もう瞬間
教授の指と自分の指が触れた
「っ!////」
ドキンと心臓が高鳴った後、私はとっさに布を放してしまった
「あ、すみません!///」
「しっかり持ってもらわないとまた一から畳まないといけなくなるじゃないですか」
一人慌てる私に教授が冷静な口調で返す
格安BL本を手に入れたばっかりだ!
しかも大学教授と生徒という、禁断な関係の設定についつい手が伸びましてですね……グヘヘ/////
早く家に帰って読みたい……
「一号?」
「ひゃぁああっ!」
自分の世界に入っていた私に教授の一言が、一瞬で現実の世界へと引き戻す
「端っこちゃんと持ってくださいよ?」
研究室で受験発表や入学式で使われた大段幕を畳むという
めっちゃ地味で研究とは全くもって関係のない雑用仕事をする私達
「はいよし…。一号こっち持ってください」
教授が布を折りたたむように私に近寄ってきて
指で掴む布の端を差し出してきた
「はいはい」
私は無心のまま何気なくその端を掴もう瞬間
教授の指と自分の指が触れた
「っ!////」
ドキンと心臓が高鳴った後、私はとっさに布を放してしまった
「あ、すみません!///」
「しっかり持ってもらわないとまた一から畳まないといけなくなるじゃないですか」
一人慌てる私に教授が冷静な口調で返す