シュウ教授の怪しい研究室
真顔で言った教授は
おもむろに親指で私の唇を触った
きききききき教授っ!?/////
口から心臓が飛び出しそうなぐらい激しく動き
全身が一気に緊張状態に陥った
眼鏡のレンズに
真っ赤な顔した自分が鮮明に写し出されている
「一号に関して、私は他の誰よりも何百倍も嫉妬深く独占欲が強いみたいです」
「あっ……/////」
教授が自分の親指を口の中に入れてくる
私は驚きつつも、口を開けて教授を受け入れた
「私の指を舐めてごらん」
唇に目線を落とした教授がそっと呟く
どうすればいいかわからないまま
私は教授の言葉通りに舌で親指を転がすように舐めた
――ううう…なんかエロい/////
至近距離で見つめ合いながら、相手の親指を舐めるなんて…
昨日見たBL本のエッチな展開の序章じゃないかっ!/////
よりによって、前日にムラムラするような刺激物を目にしていたせいか
胸の鼓動と体温上昇が感じた事がないくらい激しい
「んぅ…、ぁっ、はぁ……/////」
指を舐める私を教授が黙って見つめているせいか
全身が、こう……、その……/////