すれ違う恋の行方
太陽が沈みかけて
もうそろそろ本格的に暗くなるだろうと思ったとき



 ジャリッ…


『?』



前から誰かの足音が聞こえ、顔をあげると



『秀っ…!!』

「……」



そこには秀の姿があった。

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