好きになんかなるハズ無い!!
◆縮まった!?
スパーーーン!!
「やめてよ!そんなに近寄らないでってば!!」
震えてる私が握りしめてるのは………丸めた教科書。
目の前には、頭を押さえてうずくまるLieのリーダー・洋夢がいた。
「美、美名………ヒドくねぇか?痛かったぞ今の……」
「アンタが悪いんでしょう!!必要最低限の距離守ってよ!!」
涙目の洋夢に、容赦無く言い放つ。
李子と慎之介と利晴が、私達を引き離しに来た。
「美名!やめなさいもう!!」
私を押さえ付ける役目を背負ってるのは、李子。
呆れのため息をつかれたので、スネてやった。
「やめてよ!そんなに近寄らないでってば!!」
震えてる私が握りしめてるのは………丸めた教科書。
目の前には、頭を押さえてうずくまるLieのリーダー・洋夢がいた。
「美、美名………ヒドくねぇか?痛かったぞ今の……」
「アンタが悪いんでしょう!!必要最低限の距離守ってよ!!」
涙目の洋夢に、容赦無く言い放つ。
李子と慎之介と利晴が、私達を引き離しに来た。
「美名!やめなさいもう!!」
私を押さえ付ける役目を背負ってるのは、李子。
呆れのため息をつかれたので、スネてやった。