好きになんかなるハズ無い!!
なんだって夜中?と疑問に思ってる李子に、交流会の初日の夜中にあった出来事を話す。


実際には12時過ぎてたから2日目なんだけど、細かい事は無視無視!


全て聞き終えた我が親友は、ホーーーッと感心していた。


「なるほどぉ……だから洋夢と慎之介と利晴、最近なんかギクシャクしてんのねぇ………」


李子の言う通り、あの交流会から数日――――……Lieの間には誰にも触れられないオーラが漂っていた。


一応3人一緒にいるが、会話は殆ど無し、目も滅多に合わせない。


交流会2日目は、帰るまで私達の班は李子以外喋らなかった。
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