好きになんかなるハズ無い!!
◇治ったかも!!
6月も終わりに近づき………太陽の光も強さを増して来た。
日焼けするのは絶対嫌だから、日焼け対策は万全!!
でも私以上に敏感になってるのは……李子だ(笑)
「あーーー!!太陽が憎い!!」
机に突っ伏していた李子が、ドアッと顔を上げた。
マンガみたいな雫型の汗が流れる私と洋夢と慎之介。
利晴は“関係ねぇ~~”って感じに、本を捲り続けていた。
「李子…“太陽が憎い”って……何言ってんのよ」
「だって太陽の紫外線のせいで肌が黒くなっちゃうのよ!?ああ!太陽なんか、無くなってしまえーーーーっ!!」
日焼けするのは絶対嫌だから、日焼け対策は万全!!
でも私以上に敏感になってるのは……李子だ(笑)
「あーーー!!太陽が憎い!!」
机に突っ伏していた李子が、ドアッと顔を上げた。
マンガみたいな雫型の汗が流れる私と洋夢と慎之介。
利晴は“関係ねぇ~~”って感じに、本を捲り続けていた。
「李子…“太陽が憎い”って……何言ってんのよ」
「だって太陽の紫外線のせいで肌が黒くなっちゃうのよ!?ああ!太陽なんか、無くなってしまえーーーーっ!!」