好きになんかなるハズ無い!!
李子が私の勉強机から、こっちに移動。
私は“ハーイ”と、入ってもいい許可を出した。
「よっ、美ーー名っ♪」
「ハッ?大吾お兄様!?どうして……っ」
今日は大学の友達と買い物に出かけると言ってたのに、なんでいるの!?
「約束してた友達にドタキャンされてな。仕方ないから帰って来たら、なんと美名が男連れて来た言われてさ」
大吾お兄様は私と同じ赤茶の髪をかき上げて、ニコニコ笑顔で部屋に入って来た。
「しかも人数は3人で、全員イケメン。お前も成長したなーーー」
兄の目は、Lieを興味深げに見つめる。
私は“ハーイ”と、入ってもいい許可を出した。
「よっ、美ーー名っ♪」
「ハッ?大吾お兄様!?どうして……っ」
今日は大学の友達と買い物に出かけると言ってたのに、なんでいるの!?
「約束してた友達にドタキャンされてな。仕方ないから帰って来たら、なんと美名が男連れて来た言われてさ」
大吾お兄様は私と同じ赤茶の髪をかき上げて、ニコニコ笑顔で部屋に入って来た。
「しかも人数は3人で、全員イケメン。お前も成長したなーーー」
兄の目は、Lieを興味深げに見つめる。