好きになんかなるハズ無い!!
「あ、ああ、うん………ヒマだったし」


会っていきなりカワイくない発言をしちゃって、口を塞いだ。


あ~~~~もう!私何やってんのよーーーー!


「ごめん洋夢、私……」


慌てて謝ろうとすると、フッ…と笑われた。


え?な、なんで笑ってんの?洋夢。


「洋夢、なんで笑って――――…」


「何でもねぇよ。美名、今日は楽しく過ごそうぜ」


ポンポン頭を撫でられ、目線がキョロキョロ……


「分、分かった…//////」


テレてる私を見て、洋夢はまた優しい笑顔を向けてくれた。


キャアアア……//////
< 245 / 328 >

この作品をシェア

pagetop