好きになんかなるハズ無い!!
◆彼氏です!?
「キャーーーーッ!!」
髪の毛を2つに分け、細かいみつあみにした李子が、思いきり私に抱き着く。
抱き着かれた私は、やっとの思いでその場に踏ん張っていた。
く、苦しい……!!
「ちょっと李子っ!お願いだから離れて!!」
「イヤイヤイヤ、ムリムリ!!良かったね、美名ぁ~~~~♪」
李子はずっと私にくっついて離れず、耳元でキャーキャー騒ぐ。
呆れて頭を撫でてると、男の子2人と目が合った。
薄い水色の髪と、艶やかな黒髪の美少年2人。
………慎之介と利晴だった。
「李子、とりあえず離れてね」
髪の毛を2つに分け、細かいみつあみにした李子が、思いきり私に抱き着く。
抱き着かれた私は、やっとの思いでその場に踏ん張っていた。
く、苦しい……!!
「ちょっと李子っ!お願いだから離れて!!」
「イヤイヤイヤ、ムリムリ!!良かったね、美名ぁ~~~~♪」
李子はずっと私にくっついて離れず、耳元でキャーキャー騒ぐ。
呆れて頭を撫でてると、男の子2人と目が合った。
薄い水色の髪と、艶やかな黒髪の美少年2人。
………慎之介と利晴だった。
「李子、とりあえず離れてね」