好きになんかなるハズ無い!!
「ああ…キレイだな。まるであん時みたいだ」
洋夢の横顔は、パーティー会場の照明に照らされて、暗闇の中ぼんやり浮かび上がっていた。
昼でも夜でもカッコイイって……いいねえ。
「あん時…?――――ああ、交流会の事言ってんのね」
あの時はとてつもなく大変だった。
夜中に抜け出して、屋上行って、星空見てたら洋夢に告白されて……
んで慎之介と利晴にも続いて告白されて、暫くはLieの仲はギクシャクしまくっていた。
「あの時洋夢、私が屋上入ってすぐに洋夢も屋上来た言ってたけど、具体的にはいつ来たのよ?」
洋夢の横顔は、パーティー会場の照明に照らされて、暗闇の中ぼんやり浮かび上がっていた。
昼でも夜でもカッコイイって……いいねえ。
「あん時…?――――ああ、交流会の事言ってんのね」
あの時はとてつもなく大変だった。
夜中に抜け出して、屋上行って、星空見てたら洋夢に告白されて……
んで慎之介と利晴にも続いて告白されて、暫くはLieの仲はギクシャクしまくっていた。
「あの時洋夢、私が屋上入ってすぐに洋夢も屋上来た言ってたけど、具体的にはいつ来たのよ?」