好きになんかなるハズ無い!!
それでも私を心配していた両親は、思いきって私を転校させようとした。
だが自分で頼んで、同じ小学校に卒業まで通わせて貰ったんだ。
で、中学校は女子校である凛兎に入ったの。
私正直……ホッとした。
やっぱり意地張ってたのも、限界が来てたから――――…
「…名。美名!!」
「フェ……ッ?」
気がついたら、李子が必死に私の肩を揺すっていた。
心配そうな顔を見た途端、状況を理解。
イヤだ私ったら………李子ほったらかして……
「ごめんね李子。ちょっと…ボーーッとしちゃってた」
慌てて笑顔を向けた。
だが自分で頼んで、同じ小学校に卒業まで通わせて貰ったんだ。
で、中学校は女子校である凛兎に入ったの。
私正直……ホッとした。
やっぱり意地張ってたのも、限界が来てたから――――…
「…名。美名!!」
「フェ……ッ?」
気がついたら、李子が必死に私の肩を揺すっていた。
心配そうな顔を見た途端、状況を理解。
イヤだ私ったら………李子ほったらかして……
「ごめんね李子。ちょっと…ボーーッとしちゃってた」
慌てて笑顔を向けた。