fast love
1-4
今日から1年間使う教室。
入学式のあとは教室で自己紹介をすることになったの。
正直自己紹介とか苦手・・・
とか思っているうちに1番から始まっていた。
「えーっと、浅田悠樹です。1年間よろしく。」
あーもう1番終わっちゃったよ・・・
「じゃあはい。次2番の上山くん」
先生進めるの早すぎ~
めちゃくちゃ緊張しながらみんなの自己紹介を聞いてるといつのまにか6番になっていた。
「胡桃沢勇輝です。みんなよろしく~」
なんかこの人苦手~
普通の自己紹介なのにこの時私は彼を苦手だと思ってしまった。
いつの間にか前の人の番になっていて
「じゃあ次斉藤さん」
先生に言われてびっくりしてしまった。
「えーとっ。斉藤結衣です。1年間ょろしくお願いします!」
終わって緊張がほどけてたら後ろから
「斉藤さんかぁー!さとちゃんって呼ぶね~」
こう言ったのはさっき私が苦手意識をもった胡桃沢だった。
(なんで他の人のとき言わなかったのにうちのときだけ言うわけ?!
しかもみんなの前でとかまじありえない!)
みんなの自己紹介が終わって入学初日は終わった。
終わって緊張なくなってすっきりしたはずなのになぜか心にひっかかっているものがあった。
今日から1年間使う教室。
入学式のあとは教室で自己紹介をすることになったの。
正直自己紹介とか苦手・・・
とか思っているうちに1番から始まっていた。
「えーっと、浅田悠樹です。1年間よろしく。」
あーもう1番終わっちゃったよ・・・
「じゃあはい。次2番の上山くん」
先生進めるの早すぎ~
めちゃくちゃ緊張しながらみんなの自己紹介を聞いてるといつのまにか6番になっていた。
「胡桃沢勇輝です。みんなよろしく~」
なんかこの人苦手~
普通の自己紹介なのにこの時私は彼を苦手だと思ってしまった。
いつの間にか前の人の番になっていて
「じゃあ次斉藤さん」
先生に言われてびっくりしてしまった。
「えーとっ。斉藤結衣です。1年間ょろしくお願いします!」
終わって緊張がほどけてたら後ろから
「斉藤さんかぁー!さとちゃんって呼ぶね~」
こう言ったのはさっき私が苦手意識をもった胡桃沢だった。
(なんで他の人のとき言わなかったのにうちのときだけ言うわけ?!
しかもみんなの前でとかまじありえない!)
みんなの自己紹介が終わって入学初日は終わった。
終わって緊張なくなってすっきりしたはずなのになぜか心にひっかかっているものがあった。