fast love


家に帰ってもあいつのことが頭から離れなくって・・・

「あーもうらしくないっ!
明日も早いしもう寝よっと」





「結衣~起きなさい!」

「もう起きてるってば~」

なーんてゆっくり支度してたらもうこんな時間!
7時50分に出るはずなのに時計はもう7時40分を回っていた。

「やばっ!早いけど行ってきます!」

学校についてのんびりしてたら教室の前のドアから未来のでかい声が聞こえた。

「ゆ~い~!おはよー☆」

「未来~^^おはよっ」

「あんね!結衣ん家からめっちゃ近所の家の子なんだけど...」

未来の後ろには1人の女の子が立っていた。

「北山春奈ってゆうんだけど
めっちゃいい子だから仲良くしてあげて^^」

「きーなって呼んでね^^」

「うん☆うちは結衣って呼んで」

朝の会が始めるまできーなの話していたけど家がホントに近かったり、同じテニス部希望とか兄弟の名前が一緒とか共通点がいっぱいあって、次の日から一緒に登校することになった。

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