元ヤン彼氏と一緒
タイトル未編集

出会い

私には幸せは来るのかな…私はいつも思う
それは教室に入るたび思うことだ

「うわ、また来てるあの疫病神」まただ

「本当だ、マジで来て欲しくないよね~」
なんで私がこんな事言われなきゃいけない
んだろうね。心からそうおもうよ

さっさと自分の席に戻る、机の中には大量
のゴミ
私に天使が来てくれればいいのに
そして先生が来て話し出す
「今日、転校生がきています」転校生かぁ
誰だろ?ま、どうでもいいんだけどね

「来てくれ」その一言で扉を開けて出て来た
人は

「名前は七瀬 浪君だ、仲良くしてやれよ
じゃあ席は…」明らかにヤンキーでしょ
顔は良さそうだけどね、茶髪に長い髪を
カチューシャで前にこないように、して
しかも制服着崩して。

「じゃ、城田の隣でいいか」げ、私一人の
一番裏の窓側に隣ができるなんて最悪だ

「七瀬、窓際の席だ」黙って私の隣に
座った。
困った
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