恋に溺れて





『あっ絢香ちゃん、こっちこっ…て
友達もいるー!!』

「こいつは尚。」

先輩が紹介してくれた

尚とゆう先輩は背は小さくて

髪を茶色に染めて、明るい感じの

可愛い先輩だった。

「可愛いねー!!!!」

と佑が小声で言う。

『よろしくね』

「こいつは、真也」

真也と書いてまさやと読むらしい

真也先輩は、尚先輩とは逆に

背が高くて黒髪で黒ぶち眼鏡

真面目そうなんだけど

ピアスしてる。






< 20 / 29 >

この作品をシェア

pagetop