恋に溺れて





「よっ」と軽い挨拶をしてくる。

このこえは間違いなく、

愁也先輩だった。いきなりの事で

頭がパニック。とりあえず

返事をしてみる私。


「あの…何か用ですか?」

ひぁー無愛想の何物でもないよ

今のはダメだろ!!自分!


「教室分かるかな?って。」

あっそういえば分からなかった

1人でいっても迷いそうなので

仕方なく頼む事にした。

「わからないんでお願いします」






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