「恋をするのはいつまでも」~先生。また、恋に落ちました・・。~ ㊤巻
先生は、少し酔ってしまったようで。


潤んだ瞳で、私の顔をじーっと見つめたのち、


「ありがとな。」

と、微笑んだ。


私は、大人の色気全開の目で見つめられて。

体中が発火しそう。


「あの・・先生・・・///」


そうとは知らない先生は。


「先生はやめてくれよ、もう先生じゃないんだし。」

と、もう一度ビールをあおった。
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