Tokyo Midnight

「・・・さぼるなよ、ミーナ」

あまりの快感に流されていると児嶋さんがそこから指を抜いてしまう。

「頑張らねーと、ご褒美はやらないからな」

指を抜かれてしまったそこはもっと激しい刺激を望んでる。

私は何かに取り付かれたように、さらにそこを一生懸命舐めた。

「・・・ん・・・」

児嶋さんが与えてくる快感に耐えながらも、一生懸命愛撫する。

・・・気持ちいい。

児嶋さんの指も、舌も。

体の奥がきゅんとするような感覚が何度も何度も体の中で湧き上がる。

「・・・・イきたいか？ミーナ」

私は耐え切れなくなって、小さくうなづく。