傷付いた青春は誰のモノ。~サヨナラバイバイまた五年後~
え、これは笑った方がいいのかな?俺と憂は目を合わせて苦笑いした。


おじさんは3つグラスと見たことのないお酒を取り出した。


「おっさん?何してんの?」


「だからタイムスリップの準備。」


れ、冷静だな…


「は?何言ってんの?」


「信じるか信じないかはお前らの自由だ。」


おじさんニヤリと笑った。
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