終わらない歌
わけも分からず、しばらくウロウロしていると、どこからともなく声が聞こえてきた。


「何じゃ!大声出さんでも、聞こえとるわ!(-_-#)」


と、いきなりおじいさんの声が聞こえてきた。しかも怒ってる…。




「まぁいい。そこの若いの。聞こえてるんなら返事せい。」


僕は呆気にとられていた。


「おい、聞こえてないのか?」


やっと我にかえった僕。

「あ、はっはい。聞こえてます。」


僕はあわてて返事した。
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