ハニー×ビター
…あかんわかってた事
やけど、自分で改めて
考えたら落ち込む

そりゃ、こんなカッコイイ人に好きな人がおらんわけないと思うし…

その好きな人が私何て事
0%やと思うし…

考えんのやめ…
─スカッ─

空振りしてしまった;

―――――……
『す、すいません…』

私の空振りでいったん
休憩という事になり
ベンチに座っている

「や、ええよ!!ええよ!!
にしても、み、美春今日
一段とおもろいなぁ」

喜んで良いん?;
しかも、美春って//
『ぉ、おもろないですよ!!』
「いやいや、マジで
おもろいって!!
ホンマ俺のツボやもん」

喜んで良いん?ツボって…
『ツボですか…』

「うん!!」

ニカっと笑う先輩は
私の胸をキュンとさせる
ほら今も…毎日が終わる事に好きが増していく

「あッ!!せや!!」

なんやろ…




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