ハニー×ビター
お母さんの方を向くと
口にグロスをぬられた
「うふふー♪これで
完璧ね」
『ちょっ……急に何するん!』
再び鏡を見ると
私の唇はみごとに鮮やかなピンクで艶やかに輝いていた
こッこんなん何か先輩に
会うの恥ずかしいやん!
「じゃ、お母さんこんな
頑張ってあげたんだから
あんたも頑張って来なさいよー!」
絶対楽しんでるし……
まぁ良いけど
あっ!今何時!?
パッと部屋の時計を見ると時間は5時55分になっていた
もうすぐ来るやん
あー緊張してきたぁ
久々やしちゃんと話せるかな……てかこんな姿見せるの恥ずかしい
──ピンポーン
えっ!もしかして来た?
早く出なきゃ
どこも変じゃないよな?
ケータイ入れてない!
わー先輩待ってくれてるのに!!
口にグロスをぬられた
「うふふー♪これで
完璧ね」
『ちょっ……急に何するん!』
再び鏡を見ると
私の唇はみごとに鮮やかなピンクで艶やかに輝いていた
こッこんなん何か先輩に
会うの恥ずかしいやん!
「じゃ、お母さんこんな
頑張ってあげたんだから
あんたも頑張って来なさいよー!」
絶対楽しんでるし……
まぁ良いけど
あっ!今何時!?
パッと部屋の時計を見ると時間は5時55分になっていた
もうすぐ来るやん
あー緊張してきたぁ
久々やしちゃんと話せるかな……てかこんな姿見せるの恥ずかしい
──ピンポーン
えっ!もしかして来た?
早く出なきゃ
どこも変じゃないよな?
ケータイ入れてない!
わー先輩待ってくれてるのに!!