ハニー×ビター
「確かに昔の俺はホンマに最低やった……それは、
言い訳も何もできひんわ……でも、俺はお前で遊ぼうとか、落とそうとか一度も考えた事ない!!」
抱きしめていた腕に力が
入る
そして、腕を離してかがんで私の目を真っ直ぐ見た
「俺は本気でお前に惚れとる……美春が好きや」
嘘や……いっそ“嫌い”って言ってくれた方が良かったよ……それやったら、あきらめれた……もう、どうしたら良いかわからへん………
『〜!!//腕、離して下さい!!』
「嫌や。離さん」
私は無理矢理、握られていた腕を振り払った
『今まで楽しかったです……ありがとうございました……』
先輩……今の私にはこれが限界です……
あの告白がホンマなんやったら今すぐ返事したい……ううん─…あの目は絶対ホンマやのに疑ってしまってる自分がおる。
私、最悪や……
先輩?こんな私でゴメンなさい
私は、先輩を好きでいるしかく何かないよ
言い訳も何もできひんわ……でも、俺はお前で遊ぼうとか、落とそうとか一度も考えた事ない!!」
抱きしめていた腕に力が
入る
そして、腕を離してかがんで私の目を真っ直ぐ見た
「俺は本気でお前に惚れとる……美春が好きや」
嘘や……いっそ“嫌い”って言ってくれた方が良かったよ……それやったら、あきらめれた……もう、どうしたら良いかわからへん………
『〜!!//腕、離して下さい!!』
「嫌や。離さん」
私は無理矢理、握られていた腕を振り払った
『今まで楽しかったです……ありがとうございました……』
先輩……今の私にはこれが限界です……
あの告白がホンマなんやったら今すぐ返事したい……ううん─…あの目は絶対ホンマやのに疑ってしまってる自分がおる。
私、最悪や……
先輩?こんな私でゴメンなさい
私は、先輩を好きでいるしかく何かないよ