ハニー×ビター

結局乗る事になった....

「しっかりつかまっときや?」
いやいやいや、つかめ
ません//
近すぎます;//
ホンマにありえへん!!

「なんや、全然軽いやん!
あんだけ重いって
言ってるから
けっこう覚悟してたけど」
『先輩...ちょっと
ひどいですよ?』

「ははっ!嘘やって!!
にしても、軽すぎやで?」

先輩.....おせじでも
嬉しいです...

『軽ないですよ!!;
ご飯とかめっちゃ食べ
ますし!!』

「俺もめっちゃ食うでぇ!!って、今から下り坂やで?」
え??ちょっ;待っ;;!!
いやーーーー!!
死にます!
速すぎます!!
気づいたら私は先輩の
背中にしがみついてた


坂を降りてから気づいた
『うわ;!!!すいません//』
「いや、ええで?つか、
そのままの状態にしとき」
と言った先輩の顔が
赤く見えたのは気のせい?

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