運命ゲーム
「じゃ、お願いします。」
「了解しました!」
そして今日はその代わりにクレープとアイスとジュースをおごってもらった!
めっちゃラッキ~!
でも大丈夫かな・・・。
まっ大丈夫か!!

愛樹side
「俺さ、恋愛した事ねぇかも。」
何気につぶやいた俺は武田愛樹。
んで話を聞いてるやつは・・・。
「まじか!!でも俺も同じ女と別れたり付き合ったりだなぁ。新しい恋がしてぇ。」
叫んだのは秋田庄吾。
俺の心友!?なのか?
「誰かパーティとか合コンとか誘ってくんねぇかなぁ・・・。」
(こいつ・・・付き合ってるくせに・・・)
「でもさ、今庄吾付き合ってる奴いるっしょ?」
「いやいや、今日別れたばっかなの~」
「まじか~。でもさ無理なんじゃね?」
「なんで!?」
「だって庄吾の噂すげーよ?『秋田庄吾はタラシだー』とか・・・。」
「なっ!!まじで~」
「こんな事で嘘ついてどうする・・・。」
「どうしよ、俺。」
「さぁ。まぁこんな俺で良ければいつでも相談乗るし!」
「愛樹~良いやつだな!」
「・・・。まぁ庄吾は一応?俺の心友だし。」
「なんだよ。一応って・・・。」
まぁそんなこんなで、今日はこんな話をしながら帰ってたってわけ。
だけどびっくりだったなぁ。
庄吾にも悩みがあるなんて。
パーティとか合コンとか。
まず女と遊んだことないし~。
まぁ。誘われたら行ってみるかな。

苺side
次の日。
「おっはよ~♫」
「テンション高いねぇ~。ありさ。」
「だって昨日の事夜ずーっと考えてたんだもん。」
「あっ誘う人決めてみたんだけど・・・。」
メンバー☆男子&女子
秋田庄吾  伊東ありさ
武田愛樹  東城苺
北条淳   櫻井梅
浅田彰人  西山加奈
田辺海斗  大崎桃
前田健人  梅原沙紀
朝日奈幸洋  絹川真癒

「みたいな感じで良いでしょ?」
「よく探せたね。私の付き合ったことの無い人。」
「うん。そりゃ頑張ったから~」
「でも、まだ誘ってないんでしょ?」
「うん、今から誘いに行くの~。苺も行く?」
「ん?私はいいや。いってらっしゃい!」
「OK。じゃ、いってきます!」
はぁ。マジ疲れる。
つかこのパーティどこでやるし。
私の家とかじゃないよね・・・。
良く見ると・・・。
お泊まり会って書いてあった・・・。
「うそ~~~~~~~~~~~~~~~」
叫んじゃったよ・・・。
みんなの視線が・・・。
きつい。
どうしよ。
何も無かったようにみせつけよ。
それで場所はっと。
苺の家☆
・・・。
「いやだ~~~~~~。」
もぉいや。本当いやだ。
ちょっとありさは?
いた。
「ありさー。」
「何?」
「何、お泊まり会って。」
「あっいいじゃん?」
「いやいや何がいいの?」
「えっだって苺1人暮らしじゃん?」
「・・・。」
「はい。けってい~。」
「・・・。」









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