悪魔と恋した3ヶ月



「…残りの時間…半分だけ俺に頂戴?」

「半分…?」

「あぁ。いいだろ?」



いつもの優しい笑顔に戻って憐は言った。



「うん、いいよ。」



そう言うと、憐の顔がゆっくりと近づいてきた。



あたしも自分から距離を縮める。



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