悪魔と恋した3ヶ月



「熱…?そんなの…大丈夫だ…。」

「全然大丈夫じゃないよ!!!」



あたしは憐を抱き起こした。



力が入らないのか、憐の体重が一気にのしかかってきた。



憐の体が伝わってくる熱は本当に熱かった。



「憐、キツイかもしれないけど寝室まで歩いてくれる?」

「…ん。」



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