悪魔と恋した3ヶ月



緊張して声が出ず、その変わりに首を縦にコクコクっと頷いた。



フッと笑って、憐は再び目を閉じた。



あたしは頬にある手を布団の中に直した。



早く元気になってね。



あたしがずっと看病する。



ずっと憐の傍にいるから。



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