悪魔と恋した3ヶ月



「一週間に三回ぐらいでいいんだ。」

「じゃあ、なんで毎日?」

「それは…、」



そこまで言って、憐は黙った。



そして照れてるような笑みを浮かべて言った。



「由里に触れたかったんだ。こういう理由でしか触れられないと思った。」

「憐…。」



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