悪魔と恋した3ヶ月



あたしは笑いながら首を横に倒す。



「笑うなよ。病人だぞ?」



そう言いながら、いつものように首筋を撫でる憐。



「ごめん、ごめん。だって、憐かわいいんだもん。」

「それはお前だ。」



そう耳元で囁かれた。



きっと、今耳真っ赤だ/////。



次の瞬間、甘い痛みがやってきた。



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