悪魔と恋した3ヶ月



「ちょっと憐!本気なの?」

「あぁ!行ってみたかったんだ。人間界の海。いいだろ?」



無邪気に笑う憐。



そんな楽しそうに笑って顔を見ると、許しちゃうじゃん。



何も言えなくなって、憐が楽しむことをしてあげたくなるじゃん。



あたしは憐の笑顔に釣られながら笑い言った。



「わかった。行こう、憐!」



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