悪魔と恋した3ヶ月



太陽の光なんか気にせず、憐は笑っていた。



フードを深くかぶっていても、憐の顔はしっかりと見えた。



頭の中の思い出のアルバムに一つずつ収まっていく。



もう憐の顔でいっぱいだよ。



駅の目の前に広がる海。



キラキラと光る海。



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