悪魔と恋した3ヶ月



ゆっくりと隣を見ると、憐はいつものように笑っていた。



あたしも小さく笑い返し、頷いた。



それから時間が過ぎるのは速かった。



もう陽は傾き、夜が訪れようとしていた。


憐と居られる時間はもうあと少し…。



明日の明け方、憐は帰ってしまう。



自分の世界へ…。



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