悪魔と恋した3ヶ月



憐の顔を焼き付けたい。



目の前にいた憐の顔を、あたしは忘れない。



優しく笑っていた憐―…。



「由里っ!俺はお前を愛してる。ずっとだ!未来永劫、お前だけを愛してる。」

「憐っ!」



あたしは精一杯、笑顔を作った。



< 425 / 460 >

この作品をシェア

pagetop